西村一成の世界から

未知へ、更に、未知へ‥と日々カンバスをカジリ続ける画家、西村一成の出来たて作品を絵日記のように記録。NEXT ONEはどんな作品?

ニューヨークより個展速報

2020年1月20日(月)


ニューヨークで9日から始まっていた個展
”PAINTING THE JAPANESE BLUES:INTRODUCING ISSEI NISHIMURA”

ケビン・モリスギャラリーの展示風景を送っていただいてましたので
速報と言うには遅いけれどUPします



NY一成個展ペインティング展示ビュー



タブロー11点とドローイング8点


NY2020一成ドローイング展示ビュー



ここからタブロー作品は見られます




正面のF100号は前にもUPしたこれ

「眼の恐怖」カンバスF10020130819

渡米し現地で確認して下さった宮脇さん(ギャルリー宮脇)から
完璧に張り直されていたとの報告あり
当然なのですが
ホッとしたり技術に驚いたり

1月7日にUPしたこの通りの状態で送ったので
_2090031





チェルシーのギャラリー街
今頃は雪景色なのかも
ケビンモリスギャラリーはハドソン川沿いにあるようです

ともかく
初めての海外での個展!!
全くの独学作家のニューヨーク個展は
確かに稀有で快挙でしょうが

作家もどうにも実感はわかずアトリエにこもって
耽々と?
いえいえ淡々と今もカンバスに向かっています



先日の組作品をUPしておきます

「LOGOⅢ」F30F30 
組(2)「LOGOⅢ」カンバス(F30F30)91×145.5cm20200115

                 91×145.5cm20200115



国内での個展についても
近いうちにお知らせします







Edward.M.Gomez氏がHyperallergicの最新記事の中で

2020年1月16日(木)



Edward.M.Gomez氏がHyperallergicの最新記事の中で
またISSEI NISHIMURAに触れて下さっています

By contrast, the Japanese painter-draftsman Issei Nishimura (born 1978), whose works Cavin-Morris Gallery will present both at the fair and in a concurrent solo show at its Chelsea space (through February 15), mines art brut’s holy grail — that reservoir of unbridled creative energy buried somewhere in the psyche. Nishimura digs up expressionistic images from a more personal phantasmagoria, like a red octopus hugging someone’s beanie-topped head or human bodies stretched out like taffy.

数多い作家の中から度々取り上げていただき
ありがたいことです


この最後に
like a red octopus hugging someone’s beanie-topped head
とあるのはこの絵でしょう

「タコとメガネと私」 ベニヤ板、麻布72.7×60.6cm20130503


昨日ケビンモリスギャラリーFacebookにもこの絵がUPされていましたが

Issei Nishimura
Octopus Glasses and me, 2013
Acrylic on fabric on plywood
28.75 x 21.5 inches
73 x 54.6 cm

作品サイズが違っているのは何故かな?
もう手元に無いので測り直せませんが
見たところどうも73 x 54.6 cmが正しいようです

この鼻は当時「下品な感じの鼻」と度々登場していましたっけ


先日もUPしたこれも
15 ベニヤ板、麻布、アクリル、カラージェッソ、 筆ペン




それにしても「タコとメガネと私」って何なのでしょう?
タコも何故かよく登場したモチーフです


「四畳半のタコ」ベニヤ板に麻布張って
jpg2




「桃」これもベニヤ板に麻布張って
桃 ベニヤ板、麻布、アクリル、カラージェッソ




これはベニヤ板に綿布張って

決91×91cm20120203



水彩紙にも

「乳首」
乳首 




「眉毛がない」
眉毛がない 水彩紙、アクリル、鉛筆、オイルバー 


これは「眉毛のないタコ」2013年3月10日に取り上げました
「先生!ストレスで眉毛がなくなっていく。
血圧も高くなってる!ピンチだ‥」
「ピンチ?それが生きてる証しだろ。そういう感性だから描ける。
鈍ってるヤツは絵など描けんぞ」
佐々木馨先生とのそんな電話交流後の作品でした



脱線しました
Hyperallergicの最新Weekend記事でした

先程に続いてゴメズ氏の文には
or human bodies stretched out like taffy.

とありますが
ニューヨークに送った作品で
「taffyのように伸ばされた人の体」とは???
これかなあ
bodiesとあるから違う?


(実はどの作品が送られているのか正確には知らない)


「垂」 ベニヤ板、麻布91×91cm20130928


タイトル「垂」
垂れているのはメディウムを加えたアクリル絵の具で
ホイップクリーム絞り出しの口のようなものを
絵の具チューブに取り付けて
吹き付けるのにハマっていた頃もありましたっけ







魚が顔に喰い付くのにもハマっていた

これは今ケビンモリスギャラリー個展に展示中の「進撃」

ベニヤ板、麻布、アクリル、カラージェッソ、オイルパステル




同時期のもの2点もUP


 ベニヤ板、麻布、アクリル、カラージェッソ、オイルパステル 


なまず ベニヤ板、麻布、アクリル、カラージェッソ、オイルパステル

うん?これは
猫が喰い付いてる?いや、魚の方?
という分かったような分からない絵






近作はまた次回UPします

ゴメズ氏の投稿はこちらから


ニューヨーク初個展始まって

2020年1月10日(金)


ケビンモリスギャラリーでの初個展
ついに昨日から始まりました!

Painting the Japanese Blues: Introducing Issei Nishimura




今回リクエストされ展示中の作品は
最後になった自主企画個展で発表したものが多い

2014年5月
第7回西村一成個展「僕は絵筆持つ鬼でして」の展示風景
友人、叔父叔母や従兄弟たちにまでお手伝いお願いして
毎回100点以上の作品を展示していた

IMG_4556

もうほとんど完成でしょうか
みなさま毎回ありがとうございました!
ニューヨークで展示中の作品がいくつも見えている

9_1080973

東桜会館ギャラリー(名古屋)壁面は長辺22m短辺11mの2倍で
更にパーテーション両面も使用
この時のベニヤ板作品は80点で
壁だけでなく自家製のイーゼルスタンドに立て掛けたり
その他キャンバス・紙作品も含めて148点もあった




「もうこれは奇跡だ!」
ギャラリストなどプロからそう驚かれたこの規模とその継続
多作な作家の力についてというより
手助けを続けて下さる方々の存在に驚かれたのでしょう


あの頃を思い出すにつけても
ニューヨークでの初個展実現!!!!
それは奇跡なのか????



感じ入ってしまいます









「こいつぁ春から縁起がいいわぃ」

2020年1月7日(火)


「眼の恐怖」
「眼の恐怖」カンバスF10020130819


これは昨秋ニューヨークへ送られたひとつでF100号(130.3×162㎝)


こうして
木枠から剥がし巻いて輸出されたわけですが
_2090031

麻布にアクリルで描いたもので
かなり厚塗りでゴワゴワしていました
プロの手によって完璧に張り直されたようで
既にFacebookにUPされています






西村一成にとって
ニューヨークでの、海外での初個展
”PAINTING THE JAPANESE BLUES”
OPENは2日後で
今頃は展示・準備の真っ最中でしょう
あニューヨークは今頃は夜中か(時差を気に掛ける生活も初めてだ)


アメリカには張り直すプロも居て
美術産業先進国なのだから安心して
と言われても
本当に上手くいくのか?!
もっと大きな作品もありどうやって張り直すのか??
カンリニンは胃を壊したのですが

心配には及ばないのでしょう



作家本人であれば
尚更気が気ではないだろうと想像するけれど
胃を壊すことも不眠に悩む事もなく

先回のこれにも
「no title」
組(2)「no title」カンバス(F20F20)72.7×121.2cm 20191230


加筆して
「死者の祭り」となっています

組作品(2)「死者の祭り」カンバス72.7×121.2cm 20200102

                                                          72.7×121.2cm20200102

正月早々「死者の祭り」とはなんで?
ですが
今年の初物
快作誕生でしょう



「こいつぁ春から縁起がいいわぃ」
なんてつぶやいてもいいかな

縁起担ぎはISSEI NISHIMURA的ではないけれど













10年目は大きな節目の年となるのでは!?

2020年1月1日(水)


このブログを始めてから10年!
10回目の元旦を迎えました
今年もよろしくお付き合いください

西村一成の作品発表において
この10年目は大きな節目の年となるのでは!?
などと希望に燃える!不安に震える?新年

ともあれ

明けましておめでとうございます

_2130628

お目出たい鶴の登場ではありますが

先住者の趣味のコンクリート製の鶴たち
朽ち木や枯れ枝に埋もれ引き出してみたら酷い状態でした
汚れて破損して
人目に触れずただ朽ち果てる、、、?


さて

1月9日からのニューヨーク初個展も気になっていますが
12月中は屋根の漆喰修復工事もあったわけで
落ち着いて描いてもおられず

それで工事終了後の
年末4日間には描きまくっていました


28日
「駝鳥」F50 

「駝鳥」カンバスF5020191228



「駝鳥」は先回UPしたこの「感情的になって」への加筆作品
「感情的になって」カンバス F5020191206




29日
「情熱と冷静の狭間にて」P30
小説の「情熱と冷静の間」とは無関係なタイトルですが

「情熱と冷静の狭間にて」カンバスP3020191229

これを描いた後には
「どうやったらそこまで汚れる!?筆を振り回して踊り狂った!?」
と聞いたほど
アトリエも衣服も絵の具塗れでした

塗ると言うより絵の具を投げつけるような描き方には
30号では画面が小さ過ぎるのでしょう




30日には
「no title」F20F20

組(2)「no title」カンバス(F20F20)72.7×121.2cm 20191230
                         72.7×121.2cm

絵の具はリキテックスのアクリルですが
最近は
より油絵具に近いというプライムを使用中で
描き心地も楽しんでいます



「LOGO」S40

「LOGO」カンバス、綿麻布、アクリル、ブラックジェッソS4020191230



そして31日には

「LOGOⅡ」P50

「LOGOⅡ」カンバスP5020191231


これも先回UPした「切迫した自画像」への加筆
「切迫した自画像」カンバス、綿布の上張りP5020191202




こちらではお正月気分でも
ケビンモリスギャラリーでは
ISSEI NISHIMURA個展準備に忙しく追われているのでしょう

PAINTING THE JAPANESE BLUES: INTRODUCING ISSEI NISHIMURA
(January 9 - February 15, 2020)


楽しみです
よろしくお願いいたします




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