2015年5月30日(土)
29日口永良部島で爆発的噴火!!
ここではそれに感情が揺さぶられ
熱いマグマが噴出したような作品が生まれています
「感情の噴火」
カンバス、アクリル、カラージェッソ、インク、鉛筆
20号30号という結構大きなカンバスを3枚連作
2m以上の作品を描くだけのエネルギーが溜まってきていたのでしょう
爆発したみたいです
ちなみにこれら丸いモノは目玉でなくおっぱい
部分 右
部分中央
部分 左
これの前日にも2m以上のを描いています
「戦争と平和」
カンバス、アクリル、カラージェッソ、インク
部分 左
これには目玉が登場
頭の上部が切れていますが
こういう描き方はよくあること
「キャンバスからはみ出して描け」は岡本太郎の言葉だったとか
どういう意味だか分かるような分からないような
でもこれらの絵からはカンバスに納まりきらないパッションを感じます
このところ
20号30号という(西村一成にとっては)
「小さなカンバスばかり続いたから
ワーッと大きな画面に描きたくなった」
というわけで
今日は久しぶり(半年ぶり?)にS80号=145.5×145.5㎝に向かって
「やっぱり大きいカンバスは気持ちいいなあ」
それはまた次回UPします
ところで
これは何?
ホルべインのカタリストというシリコンブレード
筆ではなく刃物というネーミングですが
硬いけれどしなう素材です
これを使ってみています
手にマメができるほど
先ほどの部分にも
本来 油絵具に使われるものかも
まだ「感情の噴火」活動が治まらず
先日の2点もツブシて描き変えています
それもまたいずれ
被害が大きくなりませんように